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第7回タイピングサミット感想

0.はじめに(事前準備)
・事前練習と地力
9月上旬には自己ベストとなる国語R常用ZJ(28.8)が出ていましたが、そこから3週間ほど練習を放置したところ、サミット数日前にはXX後半(31秒台)/WT2Lv6.5を出すのが精々の実力になってしまっていました。

・TOL対策
サミット前日に30分ほどプレイし、基本的なゲームの遊び方を覚えましたが、戦略面を把握していなかったため、初期状態のCPUに一度も勝つことが出来ませんでした。
流石にこれではまずいと思い、dqmaniacさんのサイトにあるTOLのページを印刷し、サミット会場までの移動中やサミットでの空き時間などに読み込んでデータを頭に入れました。

1.タイピング関係の感想
・野良対戦
主に、団体戦のなかった初日と2日目の午前に野良対戦を行いました。
TODでは初日にdqmaniacさんと4・5・6章を打ち0勝3敗、2日目にcocoaさんと1・4・5・6章を打ち0勝4敗、セレナーデ☆游騎さんと6章を打ち0勝1敗、かり~さんと1・3・5章を打ち3勝0敗。
cocoaさん及びセレナーデ☆游騎さんにはベース速度で惨敗していたため、勝ち目がありませんでした。
dqmaniacさんは英文の練習が日本語入力にも効いているのか、そもそもベース速度で上回ることが出来ませんでした。加えて正確性やワード慣れの部分でも上回られており厳しい戦いとなりました。
かり~さんは多言語タイピングの関係でQwertyを打ち込んでいるとはいえ、流石にベース速度で上回っていたため勝つことが出来ました。とはいえ高々500~1000点差だったので、単に自分の調子が良かっただけとも考えられますが。
WTでは初日にmayoさんに20-5で敗北、天音さんと数戦し大体20-10で勝利、かめおさん(JISかな)と数戦し大体20-15で勝利。
毎試合ごとにSpeed650付近を出せていたため、調子は決して悪くなかったと思います。
Typeracerではウェルさん、かり~さんと対戦。全25raceでかり~さんがAvg.100前後、自分がAvg.90前後で惨敗でした。Race wonでもかり~さんが圧倒していたはず。
その後ウェルさんとタイピョエル英単語で対戦し、7勝3敗ほどでした。
全体的に力不足を感じることが多かったです。

・TOL関連
TOLでは、チームメイトのレトルネアさん、かり~さん、たけぽんさんと主に対戦しました。
初日はレトルネアさんと2時間ほど対戦し、1度レンvsシエルで負けたのを除いて全勝でした。
初日はまだまだ仕様に対する認識が甘く、レトルネアさんと長時間に渡って練習出来たのは良かったです。
2日目はたけぽんさんにTOLのルールを簡単に説明しました。またかり~さんと午前・午後に対戦し3勝6敗ほど。午前は琥珀vsレンでほとんど勝てませんでした。一方午後はアルクェイドvsシエルで2勝1敗。2日目になると、相手の画面を認識して行動出来るようになってきており、初日よりも明確に上達していたように思います。
3日目はTKさんと対戦し0勝2敗。シエルvs反転秋葉で、尋常でない打鍵速度と攻撃力、及びTKさん自身の判断力によりなす術なく敗北しました。
またdqmaniacさんと対戦し0勝3敗。当然ですが対戦ゲームとしてのTOLの理解度が高く、初戦のシエルvsレンでは、レンのSP3技を基調としてこちらの行動を縛る立ち回りをされました。こちらはTKさんとは違い、純粋にTOL経験の差で負けたように感じました。

・WT3団体戦
WT3を用いた20ワード先取の団体戦では、れーるさん、mayoさん、セレナーデ☆游騎さんの3名と対戦しました。
WT3団体戦の1回戦時点でワードが日→日→英→オリジナルの順で出てくることが分かったので、自分の出番が来るまで延々英語を練習していました。
その練習が功を奏し、奇跡的に20ワードを先取することが出来ました。
日本語をあらかた取っていたセレナーデ☆游騎さんは19ワードだったため、少しでも英語を渡していたら負けていたと思います。
どのような形であれ、格上相手に勝てたということは本当に嬉しかったです。

・TOL団体戦
5時間以上に及ぶ対戦練習と10時間近くのデータ暗記により、相手の画面を確認ながら行動を選択することが出来るようになり、また消費段数によってどの程度の攻撃になるのかが体感的に分かるようになってきていました。
そのようにTOLに習熟したところで団体戦。チームごとに1人づつ対戦し、合計の勝ち数が多い方が勝利となるルール。またそれぞれのチームに、ハンデを設定するためのハンデポイントが14与えられていました。
1回戦はかめおさんと対戦で、パーフェクト勝ちを収めることが出来ました。逐一相手の画面を確認し、こちらがダメージを受けないように立ち回れました。3日間の練習の成果が出たといえるでしょう。
決勝戦ではmelanieさんとシエルvsシエルでの対戦。ベース速度でかなり負けているため苦戦を予想していましたが、中盤まではノーダメージでmelanieさんのゲージを半分まで削ることに成功。しかしこの余裕が仇となり、激しい緊張に襲われました。後半はAltキーかすりによるゲームの一時停止や操作ミスによる無駄な攻撃、手の震えによるミスタイプの増加など、これまでの練習が全く存在しなかったかのような内容に終始しました。
最終的に、お互いの残ゲージ量が同じ状態でタイムアップ。正確率の差で判定負けを喫することになりました。
後で聞いたところによると、自分とmelanieさんの試合にはハンデポイントが6も投入されていたようで、負けてしまったことを強く後悔しました。
とはいえ、ベース速度の差をゲームの理解度で無理矢理埋めていた状態だったため、それが噛み合わなくなれば勝てないのも当然でしょう。来年はリベンジ出来るように、ベース速度を向上させていきたいです。
その後は大将戦の決勝戦と3位決定戦を実況。1回戦の大将戦にてつぶやきに近い実況を行っていたところ、大将戦の実況をさせてもらえることになりました。実況するのは生まれて初めての経験でしたが、それなりにやれたのではないかと思います。

2.その他の感想
・ボードゲーム
会場内や宿泊部屋でのボードゲーム会には参加しませんでしたが、その分早起き組とボードゲームをすることが出来ました。2日目、3日目ともにブロックスをプレイし、とても楽しい時間を過ごしました。ただ2日ともかり~さんにいいようにやられてしまい、これがサミット中最も悔しい経験となりました。

・朝ラン
dqmaniacさん主催の朝ランに参加しました。当初2日目に走る予定でしたが、天候の関係で延期し3日目に。8.6kmを57分で走るペースで個人的にはかなりキツかったのですが、共に走ったdqmaniacさんとウェルさんは余裕がありそうで、少し申し訳なくなりました。
とはいえランナーズハイを経験したりと長距離を走ることは気持ちが良く、またしっかり体を目覚めさせることが出来たため、来年も機会があれば走りたいと思います。
その場合はタイピングに加えてランニングも準備しておく必要があると思いますが…。

・食事中の会話
食事は3日目の昼食を除いて複数人で食べに行きました。多言語タイピングに興味があったため、dqmaniacさんやかり~さんといった多言語タイピング経験者と同席していた時は積極的に質問をしていました。
そのこともあり今は少しづつ多言語タイピングを練習していますが、主に配列面で苦戦しているので、この辺りはちゃんと調べて改善したいです。

・会場での会話
会場では主にチームメイトの方々と試合結果などを中心に会話しました。2日目にはひろりんごさんに最適化理論を教わったりもしましたが、会場内では様々な会話が繰り広げられていたはずなので、来年はそういったところにもっと混ざっていきたいです。

・チームについて
今回のタイピングサミットでは、参加者がA~Dの4チームに振り分けられていて、自分はBチームに所属しました。
チーム間でのコミュニケーションがしやすかったため、初参加でもすんなりと場に馴染むことが出来ました。これはチーム制導入の利点だと思います。
もちろんチームだからといって強く拘束される訳ではないので、自分の思うように行動することも出来ました。

・会場の雰囲気について
今回が初参加のため、はっきりとしたことは言えませんが、沢山の人がタイピングと向き合い、常にノートPCが埋まっていました。
TOL団体戦の効果もあり、特にTOL対戦をしている方が多かったように思います。
もちろんWT2もよく用いられていました。こちらはより純粋にタイピングを楽しみたい方々が遊んでいたと思います。
会場中央ではボードゲーム組や飲酒組が談笑していたりと、全体的にとても自由な雰囲気だと感じました。

3.反省点
・事前準備の不足(地力の不足)
9月上旬時点で常用ZJ前半(28秒台)を出せていたにも関わらず、そこから練習を長期間放置し、結果として常用XX(31秒台)が精々となってしまったのは問題だと感じます。恐らく常用ZI後半(27秒台)/WT2Lv8.0くらいがサミット参加者の平均的実力なので、その辺りまでは地力を伸ばしておくべきでした。地力が十分に高ければ、もう少し積極的に野良対戦もお願い出来たはずですし…。

・TOD知識の低さ
DC版TODを打ち込んだ上で参加しようと考えていましたが、結果的に全く手付かずの状態で参加することになってしまったのは残念でした。エンペラー3段階目やクイズ、スタッフロールの暗記はともかくとして、各章においてどのような順番で敵やアイテムが現れるかについては、全章通しプレイなどを行って最低限確認しておくべきでした。
来年はTODスコアアタックなどを通してTOD各章への理解度を高めた上で参加したいです。

・実況の下準備
実況については、もちろん当日急遽やることになったわけですし、またこれまで実況経験など皆無だったため、そこまでのクオリティを出せるはずはありません。
とはいえ実況を振り返ってみると、実況で終始盤面説明を繰り返してしまったことや無言時間を作ってしまったことなど、実況経験の有無以前に改善出来る部分は多々あると感じます。
来年もし機会をいただけるなら、もう少しTOLの知識を蓄えた上で、試合前・試合後の説明や実況慣れなどを含めて、より分かりやすい実況が出来るようにしたいです。

・野良対戦の少なさ
野良対戦は8人、チームメイトとのTOL練習を含めても10人と、総参加者の20%としか対戦出来ませんでした。もちろんゲリラ大会と団体戦を含めると+5人され合計15人となりますが、それでもやはり少ないように思います。
次回参加するときは、もう少し積極的に参加者の方々に声を掛け、短い時間でもいいので対戦の機会を持ちたいです。

・交流の偏り
チーム制度があったとはいえ、大半の時間をチームメイトの方と過ごしたことは反省すべき点でしょう。
このことも野良対戦の機会減少の一因となっているので、来年は様々な方と対戦出来るようにしたいです。
また夜の食事会に参加しなかったことも交流を広げられなかった一因だと思います。
タイピングの時間を少しでも増やそうとすると、早起きかつ食事会不参加という結論に至るのですが、来年はこれを少し変えてみてもいいかもしれません。特に2日目の食事会についてはむしろ積極的に参加すべきだったように思います。

4.おわりに
・主催及び幹事組への感謝
毎年タイピングサミットを主催されているPocariさん、及び今年の幹事組であるdqmaniacさん、むなしいさん、paraphrohnさん、melanieさん、ウェルさん、き~やさんの7名には感謝の気持ちが尽きません。
今までTwitterなどを使用することもなく、他のタイパーとの交流がなかった自分にとって、たくさんの人と交流出来たことは本当に良い経験で、最高の思い出になりました。
本当にありがとうございました!

・未参加組へのお誘い
今年はチーム制が導入されるなど、タイピングサミットはどんどん新規参入者に優しい構造になってきていると思います。
たくさんのタイパーと交流出来る、間違いなく唯一の機会なので、タイピングが好きな方はぜひ参加してみてください。

・来年に向けて
とりあえずQwertyを最優先に練習したいです。参加者の平均的なレベルのことも考えて、来年は最低でも国語R常用ZH/総合ZIの状態まで伸ばした上でサミットに参加したいと思います。
またJISかなも余裕がありそうなら取り組んでいきたいです。時間は豊富にあるので、あとはやる気の問題だと思います。
英文や多言語については、指慣らしがてらにのんびりと取り組んでいくつもり。
Qwerty、JISかなの双方でガチ対戦が出来るように、これからの365日を有効に過ごしたいです。
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